イタリア修行時代から使い続けているレザーで自分自身も思い入れの強い素材です。
いやー、あの時2年間もお金もらえなかったんで生活ギリギリでバイトしながら何とか凌いで、それでも週末は友達と公園でやっすいワイン買って楽しかったなぁ。
話本題に戻りますね
そして自ら針を革に落とす度に、この質感、オイル感の絶妙さ。
何よりそのイタリアンレザーの抜け感が顕著表現されたレザーです。
黒で頼んでんのに、若干黒じゃない…
日本ならベタ塗りの黒ばっかですからね
他のデザイナーならデザインして工場出しして終わりですが、うちは全部私が触りますからね。
SNSなどの二次元、ぱっと見も大事です。
がやはり素材感とかって指で感じたり、きて感じないと分からないですから。
原始的ですが、そういう部分に重きをおき、物作りを続けていくことをが大事だと感じております。
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